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大坂なおみが辿るグランドスラムへの道 ついに憧れの女王も撃破

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BNPパリバ・オープン制覇という快挙を成し遂げた大坂なおみが、セリーナ・ウィリアムズに勝利した。セリーナ・ウィリアムズといえば、WTAツアーのシングルス優勝回数72勝、グランドスラム優勝回数も23勝を誇る女子テニス界のレジェンド選手だ。一流選手を次々に撃破しての快進撃に、グランドスラム制覇も現実味を帯びてきた。

世界ランク上位の相手を圧倒

優勝したBNPパリバ・オープンでも、M・シャラポワをはじめA・ラドワンスカやK・プリスコバという実力者を圧倒。なかでも圧巻だったのは準決勝のS・ハレプとの一戦。対戦相手のS・ハレプはシングルス世界ランキング1位、グランドスラムの優勝経験はないものの3度の準優勝経験がある強敵。

なにより1月の全豪オープンではラウンド16で両者は対戦し、大坂はハレプに3-6、2-6で完敗している。そういう意味では因縁の対戦となったわけだが、大坂はダイナミックな試合はこびでハレプを圧倒。2セット目はハレプに1ゲームも与えない驚きの試合内容で6-3、6-0で圧勝した。

安定感の増したテニス

これまでの大坂は強烈なサーブの印象が強かった。時速200キロの強烈なサーブで主導権を握り、ポイントを重ねるテニスを得意としていた。

しかし、優勝したBNPパリバ・オープンでは力強いサーブはそのままにストロークにも安定感が増し、コートを縦横無尽に駆け、ポイントを奪いに行くテニスに進化していたように感じる。

もともとダイナミックだったテニスが、ストロークが安定したことにより幅が広がり、相手にブレイクされず、逆にブレイクゲームをものにできるようになった。大坂の力強さと安定感のある試合内容を見て、彼女のあこがれるセリーナ・ウィリアムズのテニスに良く似ていると感じた。

グランドスラム制覇は夢ではない

BNPパリバ・オープン優勝に加え、現在参戦中のマイアミ・オープンでも結果を残せば、一気に優勝候補と呼ばれるだろう。ランキングでもTOP10入りは確実になってくる。それだけでも十分に快挙ではあるが、大阪の試合を見ているとグランドスラム優勝を期待してしまう。

テニスのグランドスラムは5月の全仏オープンから、7月の全英オープン、8月の全米オープンまで駆け足で進んでいく。過密日程も彼女の強靭なフィジカルであれば大丈夫だろう。

今回負かした選手をはじめ、上位の強豪はグランドスラムに合わせピークを持ってくるはずだ。そういう意味では5月の全仏オープンからが本当の試金石であるといえる。しかしグランドスラム開幕までの間に、大坂も更に進化しているだろう。もしかしたら、聖地センターコートでトロフィーを掲げ、後のツアーファイナルでも優勝なんてストーリーも想像してしまう。

大坂なおみ出場のマイアミ・オープンはDAZN(ダゾーン)で独占中継中です。



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