待ちに待ったプロ野球が開幕しました。
今年こそは贔屓のチームが優勝してくれることを期待しつつも、やはりいつものチームが優勝するか、そう思っている人もいるでしょう。
チームの優勝予想もいいですが、少しマニアックな最多勝投手を予想してみましょう。
防御率ではなく、あくまでも勝利数です。
セントラルリーグ
まずはこの数年の勝利数の多い投手をまとめてみました。
順位 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|
1位 | 前田(15) | 野村(16) | 菅野(17) |
2位 | ジョンソン(14)、藤浪(14) | ジョンソン(15) | 薮田(15) |
3位 | メッセンジャー(12) | マイコラス(14) | |
4位 | マイコラス(13)、石川(13) | 田口(10)、岩貞(10) | 田口(13) |
5位 | 秋山(12) |
なかなか、複数年、相当な勝利数を維持するのは難しいのですね。そんな中、大本命は、菅野選手です。なんといっても安定度抜群です。まず間違いないでしょう。
参照元
あえて対抗馬とすれば野村選手とメッセンジャー選手です。野村選手は、広島が点をとってくれます。メッセンジャー選手は安定感ありますので。
でも、菅野選手ですね。あえていえば、巨人打線に少し不安が。
パシフィックリーグ
こちらも過去の成績をまとめました。
順位 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|
1位 | 大谷、涌井(15) | 和田(15) | 菊池、東浜(16) |
2位 | 石川、武田(14) | ||
3位 | 武田(13) | 則本(15) | |
4位 | 石川(12) | 菊池(12) | 千賀、バンデンハーク(13) |
5位 | 千賀(12) |
大本名は菊池選手ですね。
参照元
昨年までも安定したというか卓越した成績でした。
今年は加えて、2段モーションの問題もなくなり、本名間違いありません。対抗馬としては、ソフトバンクの東浜選手と千賀選手です。どちらも、当然、相当な実力がありますし、ソフトバンクの打撃陣の後押しも大きいです。
個人的には金子投手に、がんばって欲しいのですが。
まとめ
セントラルリーグの大本命は、菅野選手です。
パシフィックリーグの大本命は、菊池選手です。
どちらも実績、安定度ともバッチリです。故障さえしなければ、間違いないでしょう。かなり、言い切りました。
いろいろ、ご意見あるでしょう。また、好きなチーム、選手を応援したいものですね。かくいう私も、オリックスの優勝までは期待していませんが、金子投手には期待しています。
皆さんも、好きなチームの優勝は難しくても、チーム内のピッチャーでもバッターでも一選手の活躍が期待できれば、それだけでも楽しさがアップするものです。色々な楽しみ方を持って、ますます野球を楽しんでください。
プロ野球のテレビ中継DAZN(ダゾーン)で全試合視聴できます。
※巨人以外