とうとう始まりました2018年のプロ野球。
どのチームが優勝するか、誰が活躍するか、そんなことを予想しながら見てる人も多いと思います。もちろん、1試合1試合を楽しんでみるんですから、あまり記録の事など気にしないでしょう。
でも、試合中に、特にチャンスに三振をされると少し腹立たしい気になります。そこで、どの選手がよく三振をしているか、調べてみました。そして、今年の三振王を予測してみました。
セントラルリーグ
まずは、過去の三振数ランキングをまとめてみました。
順位 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
1位 | 丸(143) | ゴメス(130) | 梶谷(150名) |
2位 | ゴメス(134) | 田中(119) | 山田(132) |
3位 | 梶谷(132) | バレンティン(116) | 田中(120) |
4位 | 山田(111) | 梶谷(110) | 桑原(116) |
5位 | エルナンデス(106) | 高山(109) | 筒香(115) |
このようにまとめると、驚きますね。
外国人のホームランバッターは、三振か長打かと思ってしまいますが、意外にも日本人バッター、特に、三振のイメージのない選手が多いですね。もちろん、単に打撃数の影響もあると思います。
でも、山田選手が多いなんて、想像もつきませんでした。
ともかく、梶谷選手のコンスタントに三振が多いのに驚きます。しかし、残念なことに、今年は開幕2軍スタートです。
ですので、三振王はならないでしょう。
すると、安定した三振数の田中選手が本名になるでしょう。今年も広島の1番打者として、打撃数も多いでしょうから。
パシフィックリーグ
こちらも、過去の成績をまとめます。
順位 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
1位 | 中村(172) | メヒア(148) | T-岡田(141) |
2位 | メヒア(153) | 松田(141) | ペゲーロ(139) |
3位 | 森(143) | レアード(138) | 松田(128) |
4位 | 浅村(136) | 中田(126) | レアード(125) |
5位 | 松田(135) | 中村(125) | 柳田(123) |
少しセ・リーグと違って、長距離打者が三振数が多い傾向がありますね。
2015年の三振数は西武が1位から4位まで独占です、すごいすね。ちなみにこの年の西武は4位でした。こう見てみると、レアード選手と松田選手のどちらかの可能性が高いですね。
あえて言えば、松田選手が本名です。打撃数も多いからと言うだけですが。
まとめ
2018年の三振王を予想しました。
セ・リーグ 田中選手
パ・リーグ 松田選手
予想はしてみたものの、予想より今までの結果の方が面白かったです。セ・リーグは、三振が少なそうな選手も多い傾向があります。
一方、パ・リーグは長距離打者が三振が多く、何となくイメージと合っている感じです。三だから、気持ちがある意味いいですね。これを覚えて試合を見てみると、意外と納得できるかもしれないです。
というか、この知識を誰かに教えたくなってしまいますね(笑)プロ野球の中継はDAZN(ダゾーン)で視聴可能です。