家電量販店に行くとたくさんのテレビが並んでいて、そんなに高いものはいらないけれど画質が綺麗なものが欲しい、という方も多いと思います。
そこでこの記事ではおすすめの格安テレビについてご紹介します。国内メーカーから海外メーカーまで幅広くご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
安いテレビの特徴
・海外メーカーのテレビ
海外メーカーのテレビは余計な機能がないものが多くその分価格が抑えられています。また、次世代の4Kテレビといわれている有機ELテレビに使われている有機ELパネルは、韓国メーカーによって市場が独占されているため、国内メーカーよりコストがかかっていません。
・液晶テレビ
有機ELテレビは高画質ですが、まだまだ価格が高い商品です。それに比べて高画質の液晶テレビはお買い得となっています。今の液晶テレビはひと昔前の液晶テレビと比べて画質も向上しており「HDR」にも対応している商品もあります。
・型落ちしたテレビ
最新のものにこだわりがなければ型落ちした商品を選ぶのも良いでしょう。最近のテレビは性能、機能ともに優れておりモデルチェンジによって劇的にかわることもないため、旧商品は狙い目です。
高いテレビの特徴
・HDR(ハイダイナミックレンジ)対応
HDRはNetflixなどの動画配信サービスでコンテンツの配信が始まっており、次世代の高画質技術として注目されていますが、HDR対応テレビは高価格になる要因です。
・オーディオは高いテレビほど音質がよい
フラッグシップモデルほど、オーディオにコストをかけており音質がよくなっています。
コスパに優れたテレビメーカーの紹介
テレビはサイズや搭載機能によって大きく価格が変わりますが、メーカーによって価格に差があります。
・東芝・シャープ
東芝やシャープはみなさんニュースでご存知のとおり、何年か前の不祥事や経営危機によりいまだに商品が売れづらい状況が続いています。そのため、価格は抑えられお得に買うことができます。品質にはついてはまったく問題がなく、逆に良いぐらいですのでおすすめです。
・LGエレクトロニクス
LGエレクトロニクスは韓国のメーカーです。現在、有機ELパネルの市場はサムソンとLGが独占しているため価格は国内メーカーに比べて圧倒的に安くなっています。
低価格ではあるが画質は綺麗だといわれコストパーフォーマンスに優れた商品となっています。
・Hisense(ハイセンス)
ハイセンスは中国のメーカーです。国内メーカーに比べて6割〜半額近く安いにも関わらず、高画質でテレビ本体も薄くやリモコンの操作性などが評価されています。
また2015年8月以降に発売されたテレビには安心して使用できるように3年保証がついています。
・オリオン電機
オリオン電機のテレビは家電量販店でも超特価で販売されている国内メーカーです。必要最低限の機能のみ搭載することによって低価格を実現しています。
まとめ
テレビにはたくさんの機能がついておりそれが価格アップさせている要因になっています。機能にこだわらなければ価格を抑えることもできるので、自分の納得のいくテレビを見つけましょう。
また、今は海外メーカーも数多く日本に進出しており、高品質のテレビをお手頃価格で手に入れることができます。国内メーカーにこだわりがなければ、高品質の海外メーカーに目を向けてみるのもいいですね。