DAZN サッカー

ダゾーンでホテル・旅館でも大型テレビでスポーツ観戦を満喫できる

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今やスポーツ好きには欠かせないツールとなったDAZN(ダゾーン)は、スマホやタブレットはもちろん、PCや家庭のテレビでも楽しめる利便性も魅力です。

今回はDAZNの楽しみ方、ホテルなどの旅行先でリアルタイムの視聴でないときでも楽しく見る方法をご提案します。

1.ダゾーンについて

 

1-1.Jリーグ、プロ野球、Bリーグ、海外スポーツも…スポーツ好きの強い味方DAZN

DAZNは2016年から日本でのサービスが開始され、Jリーグの独占配信、プロ野球も大半の試合が配信されるなどスポーツ観戦シーンに不可欠な存在となりました。

月額1,925円(税込。2020年11月現在)で、すべてのコンテンツが見放題という料金形態が分かりやすく、値ごろ感もあってスポーツ好きたちの間では最もメジャーな配信サービス(OTT)として定着したと言えるでしょう。

さらにBリーグ、Vリーグ、海外サッカー、ラグビートップリーグなども定額で視聴できるため、「私はサッカーだけ。僕は野球だけ」という方でも、これまで観戦の習慣がなかったスポーツを見る機会が増えたという声も聞かれます。

DAZN側も、新たな放映権の獲得に積極的に動いており、ユーザーとしては今後もさらに多くのコンテンツを楽しめることになりそうです。

1-2.リアルタイムで見られなくても追いかけ再生、見逃し配信機能で安心

ダゾーン追っかけ視聴

スポーツの魅力はやはり生配信、リアルタイムでの応援ですが、仕事などで後から遅れて見るということも起こりがち。DAZNならば配信中いつでも追いかけ再生もできますし、試合終了直後から見逃し配信で、スタートから試合を楽しむことができます。

さらに数時間後には「ハイライト」でサッカーの場合、5分前後でゴールシーンやチャンスシーンが楽しめるようにもなるのです。筆者は試合をあとから見る場合にも、ニュースやSNSなどから試合結果を知ってしまうことがないように、情報を一切遮断して見ることにこだわります。疑似的な生観戦ですね。

このようにコンテンツ・機能面でもスポーツを見るのにおすすめのVODですが、更にその機能を活かした楽しみ方ができるのです。

2.旅行先のホテルでも大きな画面で見たい!をかなえるテクニック

外出時、移動中にスマホ片手に観戦するのも便利ですが、迫力を味わうためには、やはり大きな画面で見たいものです。自宅ではテレビでの視聴環境を整えている方が多いかと思います。

旅行先、出張先に大型テレビは持ち込めませんが、HDMI接続デバイスならカバンにサッと入れられるのではないでしょうか。メジャーなのは、Amazonが販売している「Fire TV Stick」やGoogleの「Chromecast」といったデバイスです。

これをホテル客室のテレビの横または背面のHDMI端子に接続します。

Fire TV Stick

さらにホテルで使用されているWi-fiのパスワードなどを入力すれば、あっという間に自宅と同じようにテレビで中継が楽しめるというわけです。

ただ、たとえばそもそも自宅テレビにDAZNアプリが内蔵されているケースでは上記のデバイスをお持ちでないかもしれません。その場合にもノートPCや、スマホ、タブレットでDAZNを立ち上げたうえで、同じくHDMIケーブルを使ってテレビに繋いで画面を映し出すことも可能です。

先日は遅くまで仕事をしたあとで、部屋に戻ってベッドに寝転びながら、Jリーグを観戦しました。自宅さながらに楽しめるので、1日の疲れも吹き飛びます。

(注:ホテルによってはHDMIによる外部接続を禁止または嫌がるところもあるようですので、利用の前に接続してもよいか確認することをお勧めします)

3.時差再生で注意したい「キーモーメント機能」の落とし穴


daznキーモーメント

見逃し配信で便利なのがキーモーメント機能という、前後半のキックオフやどちらかのチームが得点したシーンが探しやすいように、マークが付くことです。

ですが、サッカーのように得点が入りにくいスポーツの場合は、両軍合わせて何点入ったのかなど、すぐに見当がついてしまいます。どちらのチームが得点したのかまでは特定できないものの、せっかく試合結果に関する情報を遮断したのにあまりにも余計な情報が目に飛び込んでしまうのは避けたいところです。

配信を見ると、タイムラインの横、画面右下隅に「キーモーメント」機能をオフにするためのボタンが表示されるので、これを瞬時にオフにして観戦に臨むといいでしょう。

試合を見直すときや、手っ取り早く重要なシーンだけ見たいときには非常に効率的な機能なのですが、先日私はオフにするのを忘れたまま無警戒に試合を見始めてしまい、図らずも前半の早い段階で2点取るけれども、後半は最初から最後までキーモーメントがない、すなわち得点がどちらにも入らないことを悟ってしまったのです。

本当は試合結果を知らないのに、うすうす気づいてしまうこのやるせなさは、ぜひほかの方には味わっていただきたくないと思います。

4.加入のお得プランは見逃したくない



DAZNをよりお得に視聴する方法もあります。その一つがJリーグ年間視聴パスです。DAZNのホームページや、J1リーグの各クラブのホームページにて購入することができます。

通常10か月分の料金で12か月視聴可能(新規加入の場合は13か月)ですので、15%以上割引になります。しかも各チームにも売上げの一部が還元されるほか、クラブごとにさらなる特典も用意されているのです。

たとえば横浜F・マリノスを例にとると、グッズ購入に使用できるクーポンが2,000円分付いてきます。特定のチームを応援している方ならこの制度を使わない手はないかもしれません。

なぜこのようなサービスがあるかという理由は、おそらくシーズンオフになると、自動的に解約されてしまうのを防ぐためではないでしょうか。オフ期間であっても、昨シーズンの全ゴール集や、DAZNでしか見られないインタビュー番組など趣向を凝らした番組が多数あるので、年間契約が絶対おすすめです。

現在は終了しているとのことですが、ルートインホテルズ(Jリーグのトップパートナーという重要スポンサー)では国内ほぼ全店舗で宿泊予約をすると、DAZNの視聴料が2か月無料になるというキャンペーンを行っていました。

比較的廉価なホテルで全国展開していることも魅力です。アウェイの観戦に行ったときにルートインのお世話になっているサポーターも多くいるのではないでしょうか。今後も、このようなDAZN加入と絡めたキャンペーンが行われるかもしれませんので要注目です。

以上、DAZNの魅力、活用法についてお伝えしました。BリーグやVリーグ、さらにラグビートップリーグなど幅広いスポーツがカバーされるDAZNは見れば見るほどお得と言えるでしょう。自宅、通勤中、出張中などあらゆるシーンで活躍してくれるDAZNで多くの声援を送りましょう。


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