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【DAZNのおすすめ】内田篤人のFOOTBALL TIME 6話のレビュー

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こんにちは。
ダゾーン大好き松嶋俊です。

マンチェスター・シティが好きでインスタやティックトックで試合解説をしていますので、よければどうぞ。

@dazndafoecontractsforsp0

##マンチェスター・シティ VS ##バーンリー ##プレミアリーグ 10節 ##マフレズ##ハットトリック で、ケチャップがドバっと出てきましたね!!##ダゾーン ##DAZN ##サッカー ##ケチャドバ ##フォーデン

♬ オリジナル楽曲 - 松嶋俊 マンチェスターシティ大好き

第6回を迎える『内田篤人のFOOTBALL TIME』。今回もその♯6の内容や見どころを紹介していきたいと思います!

今回のゲストは、鹿島アントラーズや日本代表でも内田さんと共にプレーし、空中戦の強さとロジカルな思考で活躍し、現在は解説や指導者で奮闘している岩政大樹さんを迎えました。

岩政大樹

引用元:soccer king

1.ベルギーリーグの解説

番組冒頭は、いつものように海外で活躍する日本人選手の出場試合のハイライトから始まり、シュミットダニエル選手や伊藤純也選手などが出場したベルギーリーグの試合の中で、今回は『スローイン』のシーンについて、内田さんの解説が始まりました。

1-1.スローイン

私はサイバックでプレーしていたので、スローインをする機会が多かったのですがまず思うことは「難しい」ということです。

どうせなら、相手ボールのスローインの方が良いんじゃないか、相手ボールのスローインからプレッシャーをかけて、ボール奪い返す方が楽なんじゃないかと思うことさえあります。

普段のチーム練習で、スローインに時間を割くことはあまりしません。しかし、このスローインをスムーズに行うことができれば、相手陣地深くでは武器にすらなりうる立派な【セットプレー】になります。

今回のベルギーリーグの試合ではこのスローインから得点が生まれました

●スローインから生まれたゴールについて解説

 

 

参考映像の引用元:DAZN

 

このシーンについて内田さんが『選手目線カメラ』での解説をしてくれています。

 

 

参考映像の引用元:DAZN

 

内田さんの解説を聞いて私なりにまとめると、大事なのは「連動」だということでしょうか。

スロワーと自分だけの関係にならず、横の味方、奥の味方と声やアイコンタクトでコミュニケーションを取って、ボールを自分が受ける、もしくは他の味方が受けた際は、連動してサポートに入る意識がないとボールは繋がらないということです。

手で投げるわけですから、最初にボールをもらう味方は確実にボールをもらえるわけですが、ゴロではなく、少し浮いたボールを受けることになるので、コントロールには少し手間がかかります。

その間に敵のDFもプレッシャーをかけてくるので、助けてあげる味方の「連動」が必要不可欠だということです。

内田さんの解説を後ろで聞いていた岩政さんも、うずうずしていたのか、我慢できずに解説を始めました!!

●スローインから生まれたゴールについて解説(岩政さん)

 

 

参考映像の引用元:DAZN

 

岩政さんの解説では「なるほど」と思うことがありました。

岩政さんはスロワーに対して、自分が一番近いと思ったら「寄っていくな」とコメントしていましたね。

ボールを欲しいがために、スロワーに向かってズルズル寄っていき、結局スペースを潰してしまって、効果的にスローインを行うことができなかったシーンをJリーグの試合でもよく目にします。

内田さんが解説の際にも言いましたが、大事なことは「連動」で、お互いをよく見て、違う味方の方が効果的にボールをもらえそうだと判断すれば、自分はスロワーから離れて『スペースを空けてあげる』作業も必要です。

そこからまた、次のプレーに「連動」していく。

スローインで簡単にボールを失うのには原因があり、トレーニングでしっかり整理する必要があるのかもしれませんね!!

2.日本代表の理想スタメン

次のコーナーでは、日本代表の試合(パナマ戦11/13、メキシコ戦11/17 ※すでに終了)に召集されているメンバーの中から内田さんと岩政さんの【理想スタメン】を発表していました。

●内田篤人さんの日本代表理想スタメン

 

 

参考映像の引用元:DAZN

 

内田さんの理想スタメンは「面白そう」という点を重視した選考になっていますね。

どちらかというと、攻撃重視で「自分たちで相手を動かして得点を狙いに行こうよ」というようなメンバーなのではないかなと思います。

●岩政さんの日本代表理想スタメン

 

 

参考映像の引用元:DAZN

 

岩政さんの理想スタメンは相手によってメンバー交代をせずとも即座に「システムの可変」が可能にできる選考ですね、その中で攻撃というよりは「ビルドアップの安定」を重視しているようですね。

ユーティリティで中盤もできる中山選手を最終ラインに入れることで、実質3枚でビルドアップしていきたいというような考えもあるのではないでしょうか。

二人の考えの違いが表れた興味深いスタメンでしたね!!

3.まとめ

内田さんの「本当のサッカー番組みたいになっちゃった」というコメントでも分かるように、今回のゲストである岩政さんは「この人はよくサッカーを勉強しているんだろうな~」と思いました。

一つのシーンでも、色んな局面から考えて発言していて、とても勉強になるし、とにかく、トークというか「プレゼン力」が凄まじい!!

どんどん話に引き込まれるし、分かりやすい!!
今後準レギュラーくらいの位置で出演し続けて欲しいですね!!笑

今回の♯6も含め『内田篤人のFOOTBALL TIME』はDAZNで絶賛配信中ですので、DAZNのご契約がまだの方はこれを機にぜひ契約して、内田さんと岩政さんの、絶妙な掛け合いをお楽しみください!!

他の回についてはこちらから確認ができます ⇒ 内田篤人のFOOTBALL TIME



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