ダゾーンをカーナビで楽しむ

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DAZN(ダゾーン)をカーナビで楽しむ。接続のメリットと必要な機器を解説

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DAZN(ダゾーン)はあらゆるシーンで見られるスポーツ観戦における最強のパートナーです。

自宅、通勤・通学中の電車、スタジアム観戦中にも。リアルタイムで見られないなら、見逃し配信も即座にできますので、スポーツ好きの味方になってくれます。

テレビ、スマホ、PC、タブレットとあらゆる機器に接続できるならば、自家用車でも楽しみたい。カーナビに接続できればリアモニターでも視聴でき、車内の全員がスポーツ観戦で一体化できることでしょう。

そのために必要な手順を解説していきます。

1.車中でDAZNを見る喜び

まず、車中でDAZNを見ることのメリットを整理しましょう。なんといっても家族や仲間、同乗者と一体感を持てることです。とくにお勧めなのが、スタジアムで現地観戦したあとの帰路に、試合を振り返ることです。

たとえ遠くのアウェイの試合でも、ひいきのチームが勝てばどんなに遠い道のりも苦になりません。

もしも大渋滞に巻き込まれて、帰りが大幅に遅れてしまっても、それならば今日の試合ハイライト、ゴールシーンを何百回でも、何万回でも繰り返し見れば、苦しい渋滞すら幸せな振り返りの時間に変わります。

このときに視聴デバイスがスマホのように小さな画面なら全員で見入ることはできませんが、カーナビ画面さらには後部座席についているリアモニターにも映し出せたら。最高の感動共有を体験できます。

2.カーナビで視聴するために必要な機器

ダゾーンをカーナビで楽しむ

最近は、USB端子やHDMI端子がカーナビについている車種が多くなっています。

一世代前だと赤白黄色の3本の端子でつなぐRCAという方式のこともあります。これらの端子はダッシュボードなどに隠れている場合もあれば、表面に端子が出ていないこともあります。

後者の場合は数千円の工賃とともに端子を外部に出してもらうことが必要になります。

HDMI端子が使える状態になったら、スマホまたはタブレットを接続してミラーリングするのが最も手軽です。

しかし手軽さでは劣るものの、安定して視聴可能なのは、Fire Stick TVやChromecastなど専用の受信デバイスを車内に持ち込む方法がおすすめ。

自宅で使っているものを一時的に取り外すのもよいですし、数千円のことなので車載用にもう1台購入するのもアリだと思います。

小型のWi-Fiやスマホによるテザリングで通信環境を確保すれば、自宅のテレビで見るときと同じ操作でDAZNのプログラムを開始できます。

3.見られないトラブル時の特徴と対処

スマホ・タブレットをHDMIケーブルで接続するほうが簡単なのですが、「なぜか画面が黒いまま。再生はされているはずなのに…」という声もよく聞かれます。

車載機器の設定と、端末側の機種との相性、さらに接続に使用しているケーブルの質などいろんな要素があるため一概に原因を答えることは難しいです。

たとえばDAZN公式サイトでは、iPhoneやiPadのミラーリングの際は、Apple社製の純正品を推奨していますが、安価なことを理由にサードパーティ製品を使用されている方も多いでしょう。

またDAZNの画面はスクショができないのは有名な話です。他の有料動画配信サービスでも著作権保護の観点からこのようなガード策を採用しています。そのためスマホ、タブレットとの接続はやはり不確実な要因が多いと言えそうです。

4.「副産物」で他のサービスも楽しめる

以上の理由から、DAZN視聴にはFire Stick TVなどのデバイス接続がやはりおすすめ。

当然のことながらこうしたデバイスはDAZN専用ではありませんから、Amazon PrimeやNETFLIXなどご自身が利用している他の有料サイトも車内で鑑賞できるようになるのは大きいですよね。

お子さんのアニメが見たいなど多様なニーズに応えることもしやすくなるはずです。YouTubeも見られます。遠出のドライブがより楽しく、ストレスもより少なくなるための切り札として、ぜひトライしてみてください。

今回はDAZNをマイカー内に持ち込んで、同乗者全員で楽しむワザをご紹介しました。最後に当たり前のことながら、運転者はわき見運転はやめましょう!

渋滞中であってもハンドルを握っている間は、安全運転第一です。でも高速のサービスエリアでちょっと休憩した隙に、ハイライトであの劇的な逆転ゴールのシーンを見るのはOK。

眠気を吹き飛ばして、帰り道のモチベーションも最高潮。家に帰ってからもう一度、試合を見るのが楽しみだ…!


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