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テレビのスピーカーと専用のスピーカーを付けることでのスポーツの楽しさの違いとは
ホームシアターとTVの違いは何でしょうか?。分かりやすく言えば、TVはフロント(前方)からの音しか無いのに対して、スピーカーを付ける事によって、前、横、後ろと周囲から音が聞こえて来る様になります。
それによって如何にも自分自身がその場にいる様に感じるのです。映画であれば主人公になった様に聞こえ、スポーツ観戦であれば、実際にスタジアムに行った様な感覚になります。まさに360度音に包まれるような感じが味わえます。音の位置(聞こえてくる方向、場所)を「チャンネル」といい「ch」で表記します。
「チャンネル」の数が多いほど、サラウンド効果はより臨場感にあふれたリアルなものになります。サラウンドにはおもに、「5.1ch」や「3.1ch」、「2.1ch」と言われるものがあります。
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・5.1chはフロント + センター + サラウンド + サブウーハー
・3.1chはフロント + センター + サブウーハー
・2.1chはフロント + サブウーハー以上で構成されているサラウンドのこと
重低音用スピーカーは1つのチャンネルとは数えずに、「0.1ch」と表します。
スポーツ観戦をもっと楽しむためのスピーカーベスト3
商品名 | 参考価格 | お勧めの部屋の広さ |
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SONY 5.1ch ホームシアターシステム HT-RT5 | 74,088円 (税込) | 10畳~ |
ONKYO シネマパッケージ 2.1ch BASE-V60 | 40,980円 (税込) | 6~8畳 |
パイオニア コンパクトフロントスピーカーシステム | 20,898円 (税込) | 6~8畳 |
人は何故、スポーツ観戦の為に会場やスタジアムに足を運ぶのでしょうか?。大好きなチームの勝利を信じて!会場一体となって応援するからこそ観戦の醍醐味を味わえるのではないでしょうか。
しかし、現実は現地まで行って応援できる方の方が圧倒的に少ないと思います。「いつかは、必ず行ってみた!」そんな方にこそフォームシアターをお勧め致します。自宅に居ながら、会場の雰囲気を味わえる!、それが、ホームシアターだからです。そこで、お勧めのスピーカーをご紹介いたします。
SONY 5.1ch ホームシアターシステム HT-RT5
コストパフォーマンス・デザイン・機能 ★★★★☆
スピーカーケーブルの配線が不要なワイヤレス接続を採用することで、それぞれの電源を確保すれば、視聴環境にあわせて手軽に自由な設置が可能です。
ソニーの自動音場補正機能「D.C.A.C.DX」(Digital Cinema Auto Calibration Deluxe)を搭載し、部屋の形状や家具などの障害物により最適なスピーカー設置が行えない場合でも、環境に合わせて柔軟に設置した上で、よりサラウンド効果の高い視聴環境を実現でき、サッカー観戦ではナレーションのオン・オフ機能もありまさにスタジアムの雰囲気のまま観戦を楽しむことが出来ます。
ONKYO シネマパッケージ 2.1ch BASE-V60
コストパフォーマンス・デザイン・機能★★★★★
本格フルサイズAVレシーバーの技術をテレビラックに収納しやすいスリムサイズに凝縮したネットワークAVレシーバーと、ピュアオーディオ用フロントスピーカー、コンセント不要で設置しやすい重低音再生専用サブウーファーをセット。
オンキヨー独自のサラウンド技術で自然な音の広がりを演出し左右2つのスピーカーとサブウーファーのみとは思えない音の空間を創り出します。
別売のセンタースピーカー、リアスピーカーを追加して3.1chや5.1chシアターも楽しむことも可能です。 日本の誇る音響機器メーカーだけあって、音質は特に高音の評価はピカイチです。BASE-V60は小音量でも豊かな音質を実現する オプティマムゲイン・ボリュームをはじめ、小さなレベルの音を自動補正するレイトナイト機能があり、 周囲の目を気にせずに、コンテンツが繰り広げる世界を存分に堪能できます。
賃貸物件など生活音でもトラブルが多いいんですが、ボリュームを下げても、スタジアムの迫力を保つ事が出来ます。大人数でも、一人夜中に観戦するのにも、日本の環境に一番合ったスピーカーだと思います。
パイオニア コンパクトフロントスピーカーシステム
コストパフォーマンス・デザイン・機能★★★☆☆
本機は2基のスピーカーとアンプ内蔵サブウーファーで構成されている2.1chシステム。数あるサウンドシステムのなかから本機を選ぶ大きな理由となるのが、テレビ周りにセッティングしやすい「セパレートサウンドバーコンセプト」を採用している点です。
スピーカー部をサウンドバーではなく、2本の独立したスピーカーとした。テレビのトレンドに合わせて設置性を考慮して「サウンドバーをセパレート」したというわけである。実況も聞き取りやすさを増し、スタジアム全体から伝わる臨場感や画面サイズを超える空間の広がりも体験できます。
スポーツを見るうえで最適な部屋の環境とは。
スピーカー配置は、等距離・同じ高さが基本です。スピーカー配置は、真上から見た状態で、等距離・同じ高さに配置しましょう。人の耳はサラウンドを平面でとらえるため、実際に見る場所から等距離になるように配置しTVモニターとスピーカーの角度は、自分の頭とスピーカーとモニターの位置関係がいつも正三角形になる様にイメージしてスピーカー配置します。
スピーカーの高さは耳の高さより、60cmから90cm程度高くすると良いといわれていますが、上下方向の立体的なサウンドを得たいときなどは、用途や好みに応じて耳の高さに揃えても良いと思います。現在支流のスピーカーには自動音場補正機能が有りますので、設置個所によって自動で音を調節してくれます。
なので、スポーツ観戦の場合など、上下の高さを変えて、サポーターに囲まれている様なサウンドがベストだと思います。
わたしが機能面、価格面、保証面などを踏まえおすすめする商品
私のお勧めのスピーカーは、ONKYO シネマパッケージ 2.1ch BASE-V60です。お部屋の広さで一番使い勝手がよく、今後広いお部屋で使うときも、別売のセンタースピーカー、リアスピーカーを追加して3.1chや5.1chシアターも楽しむことも可能だからです。
また、賃貸物件など生活音でもトラブルが多いいんですが、BASE-V60は小音量でも豊かな音質を実現する オプティマムゲイン・ボリュームをはじめ、小さなレベルの音を自動補正するレイトナイト機能があり、 周囲の目を気にせずに、コンテンツが繰り広げる世界を存分に堪能できます。
まとめ
ホームシアターの楽しさはスポーツ観戦や映画館で、実際に見ている様な臨場感を自宅で!自由気ままに味わえる点にあると言えます。誰にも気兼ねせず、見たいものがいつでも、何回でも、食事をしながらだって楽しめる事です。生活環境が上がれば、友達や大切な人との時間もより有意義になると思いますよ。