とうとうプロ野球が開幕しました。
優勝争い、好きなチームや選手の活躍を期待してる人も多いでしょう。
今年は、特に大リーグで大谷選手が二刀流の活躍をするか、ファンならずとも期待してる人がたくさんいるでしょう。
そんな中ですが、試合で地味(?)に重要な、盗塁を最もするであろう選手を、勝手に選んでみました。勝手にといってもそれなりの根拠があります。
皆さんも、これを読んで、自分なりの盗塁王を予測をしてみてください。
セントラルリーグ
まずは過去の成績をまとめてみました。( )内の数字は盗塁数です。
順位 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
1位 | 山田(34) | 山田(30) | 田中(35) |
2位 | 梶谷(28) | 田中(28) | 大島(23) |
3位 | 大島(22) | 梶谷(26) | 京田(23) |
こう見ると、首位打者やホームラン王の順位より、同じ人が多いことがわかります。足の速いのは好不調がないためですね。もちろん、塁に出ないと盗塁はできないのですが。
その分、なかなか予測が難しいですね。
本命は、田中選手です。
昨年までの実績、今年も広島の1番バッターと言うことで本命にしました。やはり、広島は走るチームで、その一番バッターですから。
次は、梶谷選手です。こちらも実績十分です。
ダークホースは山田選手です。山田選手をダークホースと言うのも失礼ですが。復活を期待しています。
パシフィックリーグ
こちらも過去の成績をまとめます。
順位 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
1位 | 中島(34) | 糸井、金子(53) | 西川(39) |
2位 | 柳田(32) | 源田(37) | |
3位 | 西川(30) | 西川(41) | 荻野(26) |
2016年の盗塁数はすごいですね。
またセントラルリーグに比べて、パ・リーグの方が多いのが分かります。
それはさておき、本名は、西川選手です。
何といっても過去3年間の実績が物語っています。しかも、盗塁成功率も高いのです。本名、間違いなしです。
ただし、源田選手、荻野選手も侮れません。特に、荻野選手が故障せず規定打席に立ちすれば、西川選手に十分対抗できます。ハイレベルな争いに期待しています。
まとめ
こうしてみると、首位打者や最多投手などに比べて地味な印象を拭えませんが、盗塁は極めて重要なのです。それを、毎年コンスタントにしている選手は、本当に優れた選手といえます。足の速さは、スランプがないと言いますが、逆に、足の遅い選手は盗塁ができないわけです。
毎年、盗塁を多くしている選手はもっと評価されるべきと思います。
またまた、それはともかく、私の予測です。
セ・リーグ 本名は田中選手。次は、梶谷選手です。
パ・リーグ本名は西川選手。次は源歌田選手と荻野選手です。
少しマニアックな予測にありますが、皆さんもこれを参考に、勝手に2018年の盗塁王を予測してみてください。