今"天才"と言われている久保建英は2001年6月4日に神奈川県川崎市に生まれた。久保は幼い頃から天才だった。
バルセロナの下部組織にいた久保はレアル・マドリードにいるそれが久保の印象です。しかし、バルセロナに入る前から川崎フロンターレの下部組織にもいました。
この頃から久保は"天才"です。プレーも"天才"ですが久保は勉強も"天才"でした。
久保はバルセロナに入ってまだ幼いのにスペイン語をマスターしてしまいます。
まさに"天才"です。
プレーだけじゃない久保を注目しましょう。
目次
プレイスタイル①
●変幻自在なドリブル
●予測不能なパス
どちらも可能にした天才久保建英。
久保建英を今のプロサッカー選手で例えると私は、まさにリオネル・メッシだと思います。
足から離れないボールタッチ、世界最高峰のディフェンダーも追いつけないドリブル、ドリブルはドリブルでも、日本人離れしたアイデア溢れるドリブル、
「ここは出せないだろう」と思うところを通していくパス、
しかもそのパスは、ほぼ100%の確率で成功します。
そして、アイデア溢れるドリブルをした後のシュートも、ピカイチです。ドリブルは、2人来てもかわすことができるダブルタッチを得意としています。
左サイドを駆け上がった後の、切り返して、斜め45度からのシュートを得意としています。
パスでもありましたが、「ここから、シュートしても入らないだろう。」と思うようなところからシュートして、を取るところもすごいところです。
これはまさに先ほども言ったリオネル・メッシに似ています。
この歳でリオネル・メッシのようなプレーができるのは久保建英だけだと思います。このようなプレーをしてることを期待しましょう。
シュートはシュートでもフリーキックも魅力的だと思います。
もともと久保はフリーキックが得意でしたが、最近になって威力が加わりキーパーは予想がついても弾けない日本人のこと中では、トップレベルまで行きました。
プレイスタイル②
攻撃だけじゃない。守備もできる久保
久保建英は攻撃が魅力的です。しかし久保は、攻撃だけではなく、守備もできます。
攻撃で久保のミスで失った後やチームメイトがボールを失った後の切り替えがものすごく速く、体を張りチームのために守備をします。
ドリブルが有名な選手やシュートがうまい選手など攻撃ができる選手は、守備はしないでそこで体力を温存し、攻撃になったら攻撃を本気でプレーする という選手もいます。
しかし久保は守備を本気でプレーして、攻撃も本気でプレーをする選手です。チームとしては、久保のような選手が必要だと思います。久保の守備からの攻撃も注目しましょう。
久保に対する海外の反応をまとめてみた
●【海外の反応】「良い判断だ」久保建英、親友とバジャドリード移籍か?海外のレアルファンの反応は..
●レアル久保のローン移籍の噂をドイツ紙はどう見たか?《ドイツの反応》
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●久保がカスティージャの親善試合で先発出場 現地ではバリャドリードへのレンタルが決まったとの噂も流れる
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レアルBチームからAチームに上がるために
現在、久保建英は、レアル・マドリードに所属しており、移籍当初は、Aチームの試合に途中交代などで出場できていたものの現在は、Bチームに落とされてしまいます。
久保は、このBチームでジダン監督に自分のプレーを見せなければなりません。レアル・マドリードのAチームは当たり前ですが、世界最高峰の人が集まったようなチームです。
Bチームも同じです。Bチームもとてもサッカーレベルの高い中で"違い"を見せなければなりません。私としては、今プレミアリーグのトッテナムでプレーしている、ソン・フンミンのようなヨーロッパや南米の選手に負けないアジアの象徴のような選手になって欲しいと思います。
久保建英の現在地(追記:2020年9月20日)
引用元:スポーツナビ
2019~2020シーズン、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードからマジョルカに1年の期限付き移籍していた久保建英。今季はリーガ・エスパニョーラで35試合に出場し、4ゴール4アシストの成績を残しました。
スペイン人ジャーナリストは「彼はリーダーであり続け、自信とクオリティを示した」と絶賛しているように、自身が持つポテンシャルを存分に発揮できたシーズンだった印象です。
マジョルカでの主な役割は、通常は中盤、時にはウィンガーを務め、セカンドストライカーとして、2トップの一角でプレーすることもありました。
切れ味鋭いドリブルでのサイドからのチャンスメイクや、相手中盤とDFラインの中間ポジションに顔を出し、シュートを決めるなど、その才能を見せつけました。
しかし、久保の活躍と比例しない形で、マジョルカの成績は振るわず、2部降格という結果を招いてしまいます。私個人の意見ですが、チームを1部残留させたい気持ちか、自分をアピールしたい気持ちなのかは分かりませんが、一人でプレーしすぎている時間も多かったのではないかという印象があります。
持ち味がドリブルなので、必然的にボールを持つ時間は長くなってしまいますが、味方が最適なポジションでボールを要求して、なおかつパスが繋がれば得点のチャンスという場面でも、ドリブルで仕掛けていく場面を何度か目にしました。
もう少し味方を上手く使いながらプレー出来ればと思いましたが、視野の広い久保選手の中では「そのパスコースも見えているけど、自分はドリブルでいく判断をしているんだよ」といったところではないでしょうか。
まだ19歳の若武者は、貪欲にゴールを狙い、アピールし続けたのだと思います。
結局、チームは2部に降格しましたが、そんなチームの中でも久保選手は違いを見せつけ、リーガ・エスパニョーラの名門、ビジャレアルへと移籍を果たします。
2020~2021シーズンはビジャレアルに移籍
ビジャレアルを指揮するウナイ・エメリ監督は、久保選手について
とコメントし、久保選手に大きな期待を寄せていることが分かります。またエメリ監督は
ともコメントしており、マジョルカ時代とはまた違った起用法を試す可能性もあるのかもしれません。
そのためにも、久保選手は自身のプレーの【幅】を広げることが必要になってくるでしょう。ドリブルだけでなく、ゲームメイクやパス、DFなども、習得していかなければならないでしょう
現時点で、ビジャレアルの中での久保選手はレギュラー獲得までは至っておらず、レベルの高いチームメイト達と激しい争いを繰り広げていかねばなりません。
また、レギュラーを奪って、試合に出場できたとしても、どのチームも去年の久保選手のプレーを分析し、対策をたててくることは必至で、去年よりも難しいシーズンになることは間違いないでしょう。
しかし、エメリ監督のコメントにもあるように、久保選手には《強いメンタリティー》があります。困難な状況でも自分のポテンシャルを発揮できる強いハートを持っているので、その困難すらも軽々と乗り越えていくのではないでしょうか。
スペインの屈強なDF陣を得意のドリブルで無力化する光景を期待しながら、大いに注目していきたいと思います。