ここではパ・リーグLIVEとDAZNの違いを紹介します。プロ野球(主にパ・リーグ)をネットで見たいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
パ・リーグLIVEとDAZNの両方を視聴してみた!
パ・リーグLIVEはいろんな人が見れるコンテンツというより、ソフトバンクのユーザーだけが見れるコンテンツです。私自身もソフトバンクユーザーなので、特に契約することなく閲覧できています。
ただ、DAZNと違ってパリーグしか見れません。DAZNだとセリーグも見れるし、Jリーグも見れるし、海外サッカーも見れるし、見れるコンテンツが多いですね。
DAZNのほうが、月額料金が高いのでそれ相応の価値があるのは当然と言えば当然ですが。
ちなみに私はFire TV Stickを持っています。なのでDAZNもパ・リーグLIVEもテレビで見れます。DAZNはアプリがあって、すぐ選択して見れるので便利です。
※DAZN(ダゾーン)のホーム画面
パ・リーグLIVEはそういったアプリがないので、Firefoxなどから公式サイトにアクセスして見る形になります。テレビでパ・リーグLIVEを見るのは、ちょっと面倒です(しかも固まることもよくあるし・・・。)なので私はパ・リーグLIVEを見る場合、スマホで見ることが多いですね。
パ・リーグLIVEとDAZNで見れる試合は違うの?
パ・リーグLIVEはパリーグ主催のゲームは全部見れます。交流戦も見れるので例えば、西武☓巨人でもメットライフドームで試合が開催されていれば見れます。
逆に東京ドームで巨人対西武だと見れない状況です。まあはっきり言ってパリーグ好きの人しか見ないコンテンツかも。それに対しDAZNはヤクルトと広島のホームゲーム以外は全部見れる状況(2019年シーズン時点)。
ほぼほぼ見れるんですが、ヤクルトと広島ファンの人はちょっと納得いかないかも。巨人も最近DAZNと提携して見れるようになったので、今後、ヤクルトと広島も放送権を得て12球団全部見れるようになるかもしれませんね。(2018年はヤクルトと広島も見れたんですけどね)
なお、パ・リーグLIVEとDAZNは両方とも交流戦とCSは見れるものの、日本シリーズは見れないです。このあたりは放送権の兼ね合いがありそうです。
パ・リーグLIVEとDAZNそれぞれ機能面の違いとは
視聴する上で機能的な違いもあります。よく利用するもので、一番の違いは「早送り、巻き戻し」。DAZNは30秒の早送り、巻き戻しなのに対し、パ・リーグLIVEは15秒の早送り、巻き戻しです。
パ・リーグLIVEは画面の左下に早送り、巻き戻し画面が出ます。DAZN の30秒って間隔にしては、ちょっと微妙なんですよね。間隔が空きすぎという感じがして・・・。
例えば、打球のインパクトの瞬間を繰り返し見たい場合は、15秒巻き戻しのほうが個人的にはいいなと思います。30秒だとけっこう戻っちゃうので。ただ投球間隔は30秒ぐらいの投手も多いので、1球1球の間隔を短く見たい人にはいいかもしれません。
まとめ
すでにソフトバンクを利用していて、パ・リーグのチームが好きという人だったらDAZNに入らなくてもよさそうです。ただ、スポーツ全般を網羅したい場合は、やっぱりDAZNには勝てません。
その場合はDAZN一択ですね。以上、パ・リーグLIVEとDAZNの違いを紹介しました。参考になれば幸いです。
