サッカー

「日本を背負って立つストライカー」と言われた小川 航基選手!J2挑戦で目指す東京オリンピック代表エース!(追記:2020年1月2日)

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今回は東京オリンピック代表のエース候補、小川 航基選手を紹介します。

各年代の日本代表で点を取り続け、東京オリンピック代表でも活躍を期待されていますがプロ入り後は大怪我もあり、思うような活躍をできていませんでした。

そんな中、今年6月のトゥーロン国際大会での活躍、7月にはJ2水戸ホーリーホックへの移籍を決め調子はうなぎ登り。

絶望も味わった小川選手の反撃は始まったばかりです。

小川 航基選手のプロフィール・経歴

(引用:ゲキサカ)

  • 小川 航基(オガワ コウキ)
  • ポジション:フォワード
  • 所属   :水戸ホーリーホック
  • 生年月日 :1997年8月8日(22歳)
  • 身長・体重:186㎝・78 kg
  • 出身地  :神奈川県横浜市
  • 利き足  :右足

所属チーム経歴

横浜港北SC  ─   ─ 大豆戸FC Jr. ユース ─  桐光学園高校 ─  ジュビロ磐田 ─  水戸ホーリーホック

小川選手はお兄さんの影響で年中の時からサッカーを始めます。筆者の年中の頃は冷蔵庫のヤクルトを必死に探していた記憶しかありません。

小学生のうちに注目されることはなく、小学6年生でチームメイトと受けた強豪チームのセレクションは一人だけ一次試験で落ちています。

結局、大豆戸FC Jr. ユースでサッカーを続けることを選ぶと徐々に才能が開花し始め、神奈川県では有名な選手へと成長。

中学卒業後は神奈川県のサッカー名門、桐光学園高校へ進学すると1年生から出場し、3年生ではキャプテンとしてチームを全国へ導きます。

『大会ナンバーワンストライカー』として注目を浴び、2016年には鳴り物入りでジュビロ磐田へ入団。しかしプロの壁は厚く、思っていたような出場機会や結果は残せません。

各年代代表ではエースとして活躍を続けるものの、待ち受けていたのは選手生命を脅かすほどの大怪我でした。

2017年U-20ワールドカップ。ウルグアイ戦での大怪我

 

(引用:ゲキサカ

 

2017年U-20 ワールドカップ・ウルグアイ戦で『左膝前十字靭帯断裂および半月板損傷』という選手生命を脅かす大怪我により、長期離脱を余儀なくされるという不運が小川選手を襲います。

「東京オリンピックのエース」として期待されていた小川選手。怪我後の辛いリハビリ中もライバルたちが次々と台頭し、焦りもありました。

2018年4月には329日ぶりに復帰すると徐々に調子を上げてきます。ジュビロ磐田の当時の監督、名波監督に「日本を背負って立つストライカー」と評価を受けた小川選手の東京オリンピックに向けた反撃は始まったばかりです。

トゥーロン国際大会での活躍、J2水戸ホーリーホックへの移籍

 

「【U-22日本代表】トゥーロン国際決勝 小川同点弾もPK戦のすえ惜敗!vsブラジル【ハイライト】」

 

2019年トゥーロン国際大会決勝、1分23秒からの場面ではブラジル相手に同点弾を決めます。相手のクリアミスですが素早く落下地点に入り、利き足ではない左足でのボレーシュート。

簡単にゴールしているように見えますが、上から来たボールをあのコースに決められるシュートセンスは抜群です。

 

「【公式】ゴール動画:小川 航基(水戸)74分 水戸ホーリーホックvsFC琉球 明治安田生命J2リーグ 第23節」

 

J2水戸ホーリーホックへ移籍後、初めてのベンチ入りとなる試合で57分に途中出場すると、74分に動画の場面で移籍後初ゴール。

味方の早いクロスを見事な胸トラップで処理し、右足を振り抜きます。小川選手の胸はテンピュール素材でできているのでしょうか。あの早いクロスを胸トラップで完璧にコントロールできるのは至難の技です。

また小川選手は身長を生かしたヘディングや裏への抜け出しも得意としています。抜群のシュートセンスを兼ね備えた、東京オリンピックエース候補としてこれからの巻き返しに注目です。

A代表デビューでハットトリックの小川 航基選手!「東京オリンピック代表のエースは自分だ」(追記:2020年1月2日)

(引用:ゲキサカ

先日の12月14日、E-1選手権の日本代表vs香港戦でA代表デビューを果たした小川 航基選手。

大怪我を乗り越え、J2水戸ホーリーホックへ移籍し、調子が上がってきている小川選手がA代表デビュー戦でハットトリックという結果を残しました。

A代表デビューでハットトリックは2010年に平山相太以来、3人目の快挙。

あらためて大型ストライカーの実力を見せた、先日の香港戦から振り返ります。

A代表デビューの香港戦でハットトリック

「【E-1】日本-香港 ハイライト」

 

この日、1トップで先発デビューした小川選手。

待望のA代表初ゴールは前半26分に生まれます。

動画、3分16秒の場面で味方のパスを受けたトラップを、そのまま振り返りざまに打ったシュートが決まります。

その辺のサラリーマンが同じ動きをしたらぎっくり腰になって、1週間は使い物にならなくなり上司に怒られるでしょう。

パスをもらう前すでにゴール左隅に決めるイメージができていたはずです。

おそらく、欲しかった方とは逆の左足に来たボールを上手くシュートが打てるところへコントロールしてからの振り向きざまミドルシュート。

これを決めるところが、正にストライカーです。

動画、5分4秒の場面では、右サイドからのクロスが小川選手のシュートができないところに来てしまったので、うまく右足でファーサイドに流しています。

その折り返しを決めるのですが、小川選手が上手くパスをしたことにより相手DFがボールへ寄っていき、自分が作ったスペースで再びボールを受け落ち着いて決めています。

最後の落ち着きは簡単なように見えて意外と難しいです。

動画、7分7秒の場面では、左からのクロスに相手が触って急にコースが変わっていますが、これも落ち着て決めています。

2006年のドイツワールドカップで決定機を外した試合後のコメントで、「急にボールが来たので」と言った選手が過去にいました。

急にボールが来ても何とかゴールするのがFWの仕事です。

いまだに覚えていて、根に持っている筆者は性格が悪いのでしょうか。

ハットトリック後のコメント

(引用:ゲキサカ
「とりあえずホッとしたというのが一番大きい」

「アピールになったかどうかは正直わからない」

「(東京オリンピック代表の)エースは自分だと認めてもらえるように頑張っていきたい」

とA代表デビューでハットトリックの試合後に語った小川選手。

以前から、「FWの選手に求めるものは得点」と言い切ってきた森保監督へ最高のアピールとなったのは間違いありません。

大事なのは、「結果を継続して出していくこと」です。

わかりやすい反面、厳しい結果の世界がこれからも小川選手を待ち受けています。

J2 水戸ホーリーホックでの活躍

(引用:Jリーグ

今年の7月14日にジュビロ磐田から水戸ホーリーホックへの移籍を発表した小川選手。

デビュー戦でいきなりゴールをあげると、その後も3戦連続で得点し、その後も出場の機会を増やし、活躍していきます。

ジュビロ磐田では3シーズンでわずか4試合だったスタメンも、移籍後4か月で14試合まで増やしてシーズンを終えています。

17戦7ゴールで2019年シーズンを終え、チームでの信頼を勝ち取って小川選手の今後に期待が集まります。

まとめ

A代表デビューをハットトリックという最高の形で終えた小川 航基選手を紹介しました。

プロの壁に苦しみ、大怪我も乗り越えた期待の大型ストライカーが結果を残し、東京オリンピック代表のエースの座をつかもうとしています。

J2への挑戦となった水戸ホーリーホックでも信頼を勝ち取り、しっかりとした結果を出した2019シーズン。

1月から始まるAFC U-23選手権も始まり、東京オリンピック代表も本戦に向けたチーム作りが大詰めを迎えます。

東京オリンピックのエースは誰になるのか。

最後まで目が離せません。

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