こんにちは。
ダゾーン大好き松嶋俊です。
ダゾーンで試合をみてInstagramでマンチェスター・シティの解説をしています。よければどうぞ。
例年よりもプロ野球やJリーグの日程は大きく後ろ倒しとなりましたが、そろそろシーズンの終了が見えてくるころです。NPB専門、Jリーグ専門というファンには「来年の開幕までほぼ見ないから」という理由でDAZNの利用を停止する方もいます。
その方法やオフシーズンの楽しみ方、さらに費用を抑えた年間契約も含めてDAZNをよりお得に活用する方法を解説していきます。
目次
1.年間の視聴料金を安く上げるなら休会(一時停止)
DAZNのすごいところは冬場に人気スポーツがシーズンオフになっても、ラグビーや欧州サッカー、Vリーグ、Bリーグといったコンテンツも充実しているところです。
これらは冬場にも多数の試合が組まれており、シーズンが終了するころにはNPBやJリーグの来シーズンが開幕。気づいたらずっと契約したまま、という方も少なくありません。
一方で、「来年(来シーズン)も継続してDAZNを利用するつもり。でもプロ野球の開幕する3月末までは見るものもないし、解約したい」という方もいるでしょう。ただし今後、半年以内にDAZNの利用を再開するつもりなら、解約・退会ではなく「一時停止」がおすすめです。
DAZNの契約形態は非常にわかりやすく料金は1種類のみ。サブスクリプション型サービスのお手本のような「月額1,925円(税込)一本」。また、いつ視聴をやめても、次回の課金日(マイ・アカウントから確認できます)まではまだ視聴が継続できて、それ以降の課金はされません。
さらに視聴再開日をセットすることもできるので便利です。(注:DAZN for DoCoMoの場合は即日視聴不可となります)
マイ・アカウントでは、契約開始日と次回の課金が発生する日がわかるようになっています。その下には写真のようにあるように「アカウントを一時停止」のボタンがついており、ここから簡単に一時停止=休止の手続きがとれるのです。
2.オフも特別番組が充実。休止と満喫はどちらが得?
視聴したいスポーツが限られている方は選択肢として休止もありだとご紹介しましたが、実はシーズンオフはDAZNならではの特別番組も充実しています。
DAZNとしても、オフでも契約者を繋ぎ止めていきたいという思惑があるのはまちがいないため、力が入っていると感じる良質なコンテンツが多いです。
2-1.プロ野球
「PLAYBACK2020」ではファン投票をもとに各球団の支持が高かった試合の再配信が行われます。「GREAT GAMES」ではこれからも長く語り継がれる平成期の伝説の試合が再配信されることになっています。
このほか昨年は「GIANTS 復活への道」など、各球団のファンが熱心に視聴する特別番組も多数配信されました。
2-3.Jリーグ
今季のシーズンオフについての発表はまだされていない(2020年11月24日現在)ものの、例年各クラブがその年にリーグ戦で記録した全ゴールを総まとめした「オールゴールズショー」や、優勝争いの舞台裏、ベストマッチの再配信なども行われます。
さらに注目は惜しまれつつテレビ地上波で幕を閉じた「やべっちF.C.」の矢部浩之(ナインティナイン)MCによる新番組の配信決定が発表されたことです。
その名も「YABECCHI STADIUM(やべっちスタジアム)」で、11月29日の夜11時から毎週日曜日に生配信が行われます。フルタイムで視聴できるのはDAZNだけになるはずなので、このシーズンオフに反響を呼ぶことはまちがいないでしょう。
こうした試合以外のコンテンツを楽しみながら、新シーズンを待つというのもDAZNの使い方のひとつといえるでしょう。
3.好きなチームのためにも年間契約!?
満喫派のあなたがもしJリーグの特定チームが好きならば、DAZNの年間契約パスが断然おすすめです。金額は19,250円ですから、10か月分の価格で12か月楽しめます。
月額換算で300円オトクな計算になります。購入はJリーグの公式オンラインストアのほか、各クラブのグッズショップ、ECサイトでも可能で、購入費の一部がクラブに分配されるということで強化費にあてられるというのも特徴になっています。
2019年のJ1チャンピオンとなった横浜F・マリノスのサイトでももちろん販売中。さらにチームを強くするのに自分のお金が直結するのはファン・サポーター冥利につきるのかもしれません。(販売期間は限りがあります。
また購入しても期限までに専用コードを入力しないと、無効になってしまうため注意が必要です)
また意外と忘れがちですが、DAZNに対しての「投資」という側面もあります。今やDAZNのないスポーツ観戦は考えられないという熱烈なファンも増えています。コロナの影響もあってスポーツコンテンツが実施されないと、DAZNでも加入者が離れてしまうことが懸念されるのは当然です。
上述のような特別番組の制作や、通信環境の整備など、DAZNのさらなる成長をうながしていくことも、やがてはスポーツファンのためになるという考え方です。DAZNが必要だ、ないと困るという人こそ、年間での契約による安定的なコミットをしてみてはどうでしょうか。
4.一時停止も、視聴継続も、大事なのは「お手軽に」
いずれの方法も、DAZNの手続きは便利で簡単です。休会(一時停止)もその解除も、マイ・アカウント内での操作方法はわかりやすいので、トラブルは起こりにくいかと思います。
また競技や視聴番組の切り替えもタップ1つ、クリック1つだけでお手軽です。新しいプログラムが配信されたときもわかりやすいので、見逃すことが少なくなるような工夫もされています。
できるだけコストを抑えるならば、まずは一時停止という選択になりますが、継続する場合の楽しみ方やお得な契約方法もご紹介しました。
個人的には好きなスポーツの特別番組を見つつ、ほかのスポーツを「ハシゴ」して、シーズンオフも見放題を満喫したいと思っています。