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20-21チャンピオンズリーグ決勝はプレミア勢。見どころを解説してみた

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こんにちは。
マンチェスター・シティ大好き松嶋俊です。


2020-21シーズンのチャンピオンズリーグも佳境を迎え、残すところ決勝を残すのみとなりました。対戦カードはマンチェスター・シティとチェルシーの「プレミアリーグ対決」に決まりました。

今回は、5月29日にトルコのイスタンブールにあるアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥで開催される激戦必至の決勝について考えていきたいと思います!!

1.初制覇へ(マンチェスターシティ)

悲願のチャンピオンズリーグ初制覇に王手をかけたシティは、グループステージでポルト、マルセイユ、オリンピアコスを相手にわずか1失点に抑え、5勝1分と無敗で堂々の首位通過を決めました。

決勝トーナメントではボルシアMGとドルトムントのドイツ勢との難しい試合を勝ち切ってベスト4に進出します。

昨季準優勝のパリ・SGとの準決勝ではアウェイで2-1、ホームで2-0の完璧な試合運びで勝利し、クラブ史上初のCL決勝進出を果たしました。

2.グアルディオラの苦悩


「人々はチャンピオンズリーグの決勝にたどり着くのは簡単だと思うだろう。CLの決勝にやってきたことで、ようやく過去4、5年間もやってきたことが意味を成すんだ。毎日選手たちは一貫性を持ってやってくれていて、それは特筆すべきことなんだよ」

グアルディオラのコメントからも分かるように、シティにとってチャンピオンズリーグは縁遠い大会でした。

リーグや国内大会では優勝するもののヨーロッパに一歩出ると、なかなか結果を残すことができない「内弁慶」感を拭い去ることがなかなかできなかった、シティですが、やっとヨーロッパを制覇するビックチャンスを迎えることができました。

グアルディオラ自身も、チャンピオンズリーグ制覇に向けて並々ならぬ思いがあり、クラブのレジェンドである、アグエロの今シーズン限りでのシティでのキャリアが終わりが決まり、最高の花道を飾るにはチャンピオンズリーグ決勝での出場がベストですが、直近のリーグ戦での会見でグアルディオラはこのように語っています。

「勝てるメンバーを選ぶつもりだ。そこは冷徹になるし、ならないといけない。セルヒオがベストの状態なら、チームの力になるのは間違いない。もしそうであればプレーするだろう。だがこれは欧州CL決勝の話なんだ」

例え、長きに渡りクラブの功労者であっても、チャンピオンズリーグ制覇のためであれば、非常な決断もいとわない姿勢を見せていますね。

どんな戦術、どんな選手で挑むのか分かりませんが、私が思うに、いつも通りのシティで戦うのが一番ではないでしょうか。

GKはエデルソン、DFラインは左からカンセロ、ストーンズ、ディアス、ウォーカー、中盤にはアンカーにロドリ、インサイドにデブライネ、シウバ、左アウトサイドにフォーデン、右にマフレズ、FWにはジェブズの11人で、いつも通り、ボールを保持し、安定を保ちながら侵入できるポイントを探りながらボールを動かし、終始ゲームを支配したままねじ伏せていく戦い方が一番良い。

決勝の大舞台でも『シティらしさ』を意識して戦ってもらいたいですね!!

3.チェルシーという名のナイフ

参照元:Numberwev

対するチェルシーは9シーズンぶり2度目の制覇を目指します。
グループステージはセビージャ、クラスノダール、レンヌと対戦し、4勝2分と、こちらも首位で突破した。決勝トーナメントはラウンド16でアトレティコ・マドリードに2試合とも完封勝利し、嫌な相手に素晴らしい試合を見せます。

ポルトとの準々決勝はアウェイで2-0で勝利し、ホームで0-1で敗れたが、2戦合計により突破を決めた。

準決勝ではチャンピオンズリーグに強いレアル・マドリードと対戦し、アウェイで1-1と何とか粘り、貴重なアウェイゴールを奪い、ドローでホーム戦に繋げ、ホームでは2-0の快勝を収めて3度目の決勝進出を果たしました。

4.トゥヘルの変化

チェルシーは成績不振に陥り、1月25日にフランク・ランパード前監督を解任。その後任としてトーマス・トゥヘル監督を招聘しました。

稀代の戦術家として知られるトゥヘルは、監督就任後に早速手を加えます。
4-2-3-1を基本布陣としていたランパード前監督から、3-4-2-1へのシステム変更。

「ボールロスト後のプレスにおいて、5%でさえエネルギーを省いてはいけない」

このコメントからも分かるように、守備に関して特にこだわりがあるように思えます。

ボール支配は相手に譲っても、素早い寄せと組織的守備で簡単にはペナルティーエリア内に入らせない。苦しくても、貪欲さや守備への意識は失わない、能力、才能で劣っていても運動量でカバーできるという考えのもと、ボールのないところでの組織的な動きを徹底し、ボールロスト後のトランジション(切り替え)で、全体で連動してソリッドに奪い返しに行く様は見事としか言いようがありません。

このトランジションの部分はトゥヘル体制になって、一番変化したところではないでしょうか。このソリッドな守備と運動量を武器に、圧倒的なボール支配を誇るシティに挑みます!

5.まとめ

2チームについて、簡単ではありますが好き勝手に書かせていただきましたが、とにかく5月29日が待ち遠しい!!

勝負の肝は『トランジション』!!

チェルシーがボールをロストした直後、前線でボールを奪い返し、ショートカウンターを狙うチェルシーに対して、シティはそのチェルシーの守備矢印をポキッと折り、網をかいくぐり、敵陣に侵入することができるかが大きなカギになってくるのではないかと私は考えます。

チェルシーの圧倒的な『圧力』対シティの圧倒的な『技術』といったところでしょうか。

熱い試合になることは間違いないし!!

放送予定はこちらになっています!!
【5月29日(土) 深夜3:30~独占生中継/独占LIVE配信】

チャンピオンズリーグは「WOWOW独占放送・配信」となっておりますので、WOWOWでお楽しみください!!





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