徐々に近づく東京オリンピック2020。私は、チケット全て外れてしまいました( ; ; )色々なスポーツが扱われるオリンピック。
私が大好きなサッカーは、メダルからかなり遠のいていますが今回は自国開催。そして、今回の五輪世代は歴代から考えてもかなり強いです。
その中で、私が注目している選手は「堂安律!」
現時点で、A代表でも活躍している東京五輪世代の若き21歳について解説します!
世界が注目する堂安律のプレースタイルとは?
世界から注目される男、堂安律。そんな彼のプレースタイルは、左足からカットインしての素早いシュート!今まで、たくさんのゴールを決めた堂安選手ですがこの形のゴールがかなり多いです。
特に、堂安選手が意識しているのは、ディフェンダーを振り切ってからの素早い足の振りで放たれる強烈なシュート。本当に、かわしてからシュートまでの時間が短いです。
そして、シュートも強い。
そのため、ディフェンダーはカットインを警戒します。ですが、堂安選手はカットインだけではなく縦への突破もできるのでどちらも使い分けてプレーしています。
例えば、アジアカップ準々決勝でのベトナム戦。
1−0でPKを決めて日本が勝った試合でしたが、PKを獲得したのは堂安選手!その時のプレーは、中を警戒されていたので、縦に突破した時にディフェンダーが間に合わないでファールで止めてしまいました。
このように、二つの武器を使い分けている堂安選手。
では彼は一体どんなサッカー人生を歩んできたのか?
原点は、ガンバ大阪!
各年代の日本代表にも選ばれていた堂安選手。そんな、堂安選手は中学時代からガンバ大阪のユースに在籍していました。
そして、なんと!高校生の時にガンバのトップチームに上がりました!
トップの他にも、U−23のカテゴリーに飛び級してなんと10ゴールを決めていた堂安選手。もちろん、近い未来日本代表を背負うと期待される選手に海外チームも注目していました。
そして、2017年。19歳の年齢でオランダ1部に在籍するFCフローニンゲンへと移籍しました。
これからの堂安選手への期待!若くして日本からオランダに渡った堂安選手。彼がこれからどのような道に進むのか。
まずは、移籍してステップアップ!
長友佑都(インテル)、本田圭佑(ACミラン)。
彼らも最初は、小さなクラブで結果を出してどんどんステップアップしていきました。同じように、堂安選手はステップアップしていく必要があります。
今夏、ロシアの強豪スパルタク・モスクワへの移籍が噂されましたが実現せず。次の移籍市場までに、活躍してたくさんのクラブから注目される選手になってほしいですね!
そして、将来はビッククラブへ行ってほしいですね笑
私としては、ガンバの先輩である宇佐美選手が成功できなかったドイツの強豪バイエルンミュンヘンで活躍している堂安選手が見たいです。
日本代表を背負う!
もう日本代表でも活躍している堂安選手。アジア杯でも日本を準優勝に導く見事な活躍でした。しかし、準優勝。堂安選手も不完全燃焼のように感じました。
そして、堂安選手の日本代表での立ち位置が危ぶまれています。日本代表には、サイドハーフに良い選手が揃っています。
堂安選手の右サイドには、
・伊藤純也
・久保建英
など、在籍チームで活躍している選手が名を揃えています。日本代表で、自分の地位を確立して活躍する堂安選手が見たいです。
まとめ
オランダで活躍する堂安律。しかし、まだまだ発展途上中です。
堂安選手のポテンシャルはこんなものではないはずです。必ず、日本代表を背負ってビッククラブで活躍する力はあるので是非これからも頑張っていただきたいです。
