ブンデスリーガは世界最高峰のリーグで、世界で活躍する選手が多く在籍しています。日本人選手も在籍しているリーグで、今後も注目していきたいリーグの一つです。ブンデスリーガを放送している媒体はいくつかあるので、それらの特徴を解説して、それぞれの人に合った媒体を紹介します。
ブンデスリーガとは
ブンデスリーガは、ドイツのトップリーグで、欧州5大リーグの一つです。世界の各国代表クラスの選手が多く在籍しており、毎年かなりハイレベルな試合が数多く行われています。絶対王者バイエルンミュンヘンの牙城を崩せるチームがなかなか現れていないのが現状です。
ひと昔前のボルシア・ドルトムントの勢いは陰りを見せています。一方で、ホッフェンハイムやRBライプツィヒなど、新興勢力の活躍にも注目です。
ブンデスリーガの概要
ブンデスリーガは、18チームが在籍しており、各チームがホーム&アウェイで1試合ずつ対戦し、1シーズンで34試合を消化します。下位2チーム(17・18位)は、次年度から2部リーグに降格します。
また、16位のチームは、2部リーグ3位と入れ替え戦を行います。一方で、上位4チームはチャンピオンズリーグへの出場権を獲得します(2018年から出場枠の変更により、こうなりました)。
また、リーグ5・6位のチームはヨーロッパリーグへの出場権を獲得します。また、1~6位がDFB杯に優勝した場合は、7位のチームがヨーロッパリーグの予選から参加できます。
ブンデスリーガはハードワークが魅力
ブンデスリーガには、昔からゲーゲンプレッシングという特徴的なプレスが存在します。ゲーゲンプレッシングは、攻勢を仕掛ける相手に対し、強いプレスをかけてボールを奪い、前がかりになった相手に対してカウンターを仕掛けるプレースタイルです。
そのため、攻守の切り替えが早く、目まぐるしい試合展開が期待されます。ひと時も目が離せないリーグと言えるでしょう。
ブンデスリーガで注目すべき選手5選!
①コランタン・トリッソ
フランス代表のMFで、バイエルンミュンヘンに所属しています。まだ、23歳の若手ですが、今後の活躍に非常に期待されています。
②クリスチャン・プリシッチ
プリシッチは、ドルトムントに所属しているアメリカ代表のMFで、香川真司の同僚です。現在19歳ですが、スピードには定評があり、今後の伸びしろにも期待されています。
③ナビ・ケイタ
RBライプツィヒに所属する、ギニア代表のMFです。プレミアリーグのリバプールも興味を示しており、今後の動向にも注目です。
④トルガン・アザール
トルガン・アザールは、チェルシーのスター選手エデン・アザールの弟です。ベルギー代表にも選出されており、今後の活躍にも期待されています。
⑤ロベルト・レバンドフスキ
バイエルンミュンヘンのストライカーです。高い身体能力を活かしてゴールを量産しています。ポーランド代表で、ワールドカップでは日本とも対戦するので、注目しておきたいところです。
また、私的におすすめのチームはRBライプツィヒです。ただの金満クラブと思われがちですが、補強のコンセプトやチーム内の規律がしっかりとしています。ブンデスリーガ昇格1年目で2位という輝かしい成績を残しました。
コンスタントに上位にいられ続けるかが今後の注目ポイントです。
ブンデスリーガで活躍している日本人選手と状況
ブンデスリーガでは、フランクフルトで長谷部誠がチームの守備の要として活躍しており、現在負傷中ですが、シュテーガー監督のもと復活を果たした香川真司からも目が離せません。
ハンブルガーSVでは、酒井高徳が主将としてチームを牽引しており、ケルンでも降格を免れるために大迫勇也が奮闘しています。
現在の順位・得点ランキング、最新結果
現在、首位はバイエルンミュンヘンで、2位のシャルケとは勝ち点20の差をつけています。そして、CL圏内には、3位ボルシア・ドルトムント、4位フランクフルトと、日本人選手の所属するチームが続いています。
また、酒井高徳の所属するハンブルガーSVは17位、大迫勇也の所属するケルンは18位とともに降格圏に沈んでいます。得点ランキングはレバンドフスキが20得点で大きくリードしています。最新結果は以下のURLから見ることが可能です。
参照サイト
ブンデスリーガの試合日程
ブンデスリーガの日程は、下記のURLからチェックが可能です。CL出場権をかけた戦いからは今後も目が離せません。
参照サイト
テレビで試合、中継を視聴するには
ブンデスリーガの試合は以下の媒体で視聴することが可能です。
①DAZN
DAZNの強みは、ブンデスリーガの試合を全試合放送してくれるところです。コアなファンにはたまらないと思います。また、見逃し配信やハイライトなどもしっかりと用意されており、忙しい人でも空いた時間に観戦できます。他の媒体に比べて料金も安いです。一時は、ネットの通信状況が悪いといわれていましたが、今は改善されているようです。
話題のDAZNはブンデスリーガ全試合視聴可能!
加入から1か月は月額料金が無料となっていて、1ヶ月の無料期間中に退会した場合は、一切料金がかかりません。
ドイツサッカーを好きなだけみたい!
好きな時に見たい!
サッカーが詳しくなりたい!
そんな方は、DAZN(ダゾーン)はおすすめです。
②スカパー・WOWOW
スカパーとWOWOWの強みは、録画ができるということです。DAZNにも録画配信はありますが、ずっと見られるわけではありません。
同じ試合を繰り返し見たい人にはおすすめです。また、TVで視聴するので、非常に安定したきれいな映像を見ることが出来ます。さらに、サッカー以外のドラマなども視聴できるのも強みの一つです。その代わり、料金は少し高めに設定されています。
③ニコニコ生放送
ニコニコ生放送の最大の強みは、無料であるということです。無料であるため、画質が悪いこともあり、見たい試合も放送されない可能性があります。登録も簡単なので、気軽に利用できることが、ニコニコ生放送の強みです。
まとめ


https://www.pinterest.jp/pin/476185360590841072/
ブンデスリーガは、日本人選手も在籍しているリーグです。今後もトップレベルの試合が展開されることは間違いないので、各媒体を活用して観戦してみてください。
人気のスポーツ配信サービスはこれだ!比較表
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DAZN(ダゾーン) | スポナビライブ | スカパー | WOWOW | |
月額費用 | 1750円 | 1480円 | 基本料421円+チャンネルパック料金 ex.プロ野球セット3980円 ex.サッカーセット2980円 |
2300円 |
割引サービスの有無 | 月額980円(ドコモユーザーのみ) | 月額980円(ソフトバンクユーザーのみ) | 申し込み加入月0円 | 申し込み加入月0円 |
画質は? | ネット環境による。 | 4段階(フルHD、高画質、標準画質、低画質) | テレビ視聴と同等 | テレビ視聴と同等 |
録画はできる? | できない。 | できない。 | できる。 | できる (1回限り録画ができるコピーワンス制御あり) |
視聴可能な端末 | テレビ、パソコン、スマートフォン、 ゲーム機(PlayStation,Xbox) |
テレビ、パソコン、スマートフォン | テレビ、パソコン、スマートフォン | テレビ、パソコン、スマートフォン |
通信量(1時間あたり) | 端末による。スマホだと610MB | 高画質:1.7GB標準:600MB低画質:200MB | - | - |
アカウント共有は? | 6つの端末まで登録可能。 | できない。 | できない。 | できない。 |
同時で別の動画視聴は? | 同時に2つの端末で視聴可能。 | 同時に4つの端末で視聴可能。(ただしイングランド・プレミアリーグは2つまで) | できない ※4月までの期間限定で1台分の料金で3台のテレビで見れる |
できない。 |
お試し期間は? | 会員登録から一か月無料 | - | 二週間 | なし。無料放送はあり。 |
解約手続きの難易度は? | 簡単。ログイン後、 マイアカウントから退会 |
※サービス終了まで無料なので解約する必要はありません | 簡単。 電話連絡orMyスカパー!ログイン後解約手続き |
簡単。 電話連絡orWOWOW WEB会員ログイン後解約手続き |
加入方法の難易度は? | 簡単。アカウント作成後、支払い方法を選択すればOK | ※スポナビライブは2018年2月13日をもって受付終了、2018年5月31日をもってサービス終了になります。 | 難しい。B-CASカードの番号入力とCS放送を受信できる環境が必要(アンテナ、CS対応テレビかレコーダー) | 普通。B-CASカードの番号入力とBS放送が視聴できる環境が必要 |
視聴可能なコンテンツは? | 主にスポーツコンテンツ。 日本プロ野球(巨人以外)、Jリーグ(独占中継)、海外サッカーなど |
主にスポーツコンテンツ。 日本プロ野球、海外サッカー、バスケットボール(Bリーグなど) |
加入するチャンネルパックによる。 基本パックは11ジャンル47チャンネル |
映画、スポーツ、ドラマなど様々な番組を視聴できる |
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