マンチェスター・シティユニホーム2011~2012シーズン

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大好きなマンチェスターシティの歴代ユニフォームについてまとめてみた

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こんにちは。
マンチェスターシティ大好きの松嶋俊です。

ダゾーンで試合を視聴してインスタグラムで解説もしています。
良ければ。

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グアルディオラ監督はアーセナル戦の後、アグエロについて言及。新たな契約を結ぶためには力を示さなければならないとコメントした。 「今セルヒオは、私たち全員と同じように、ここでプレーし続けるに値することを示さなければならない。良いプレーし続け、ゴールを決め、試合に勝つこと。その後はクラブと私が決める」 これほどの選手でもマンCでは居場所が確立されてる訳ではないんだよなぁ~。 年齢も年齢だし、若い才能ある選手もどんどん出てくるし、名前だけではもう生き残っていけないんだよな。 #アグエロ#ペップグアルディオラ #マンチェスターシティ#dazn観戦 #daznフットボール

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さぁ、今日はマンチェスター・シティのユニホームについて語ろうと思います。

マンチェスター・シティのユニホームの変化

「ザ・ブルー」と呼ばれているように、マンチェスターシティのクラブカラーはブルーです。水色を基調としたユニフォームは代々ずっと変わらず、クラブのホームユニフォームとしてデザインを代えながら作られ続けています。

そんなマンチェスターシティユニフォームの歴史に迫っていきたいと思います。

1977~81シーズン

マンチェスター・シティユニホーム1977~81シーズン

大きめの襟が特徴で、当然ですが70年代ということで今から見ればすごくレトロに感じます。当時はまだ胸にスポンサーロゴはありませんでした。

ユニフォームスポンサーはUmbroで、当時のエンブレムのデザインは、マンチェスター市の紋章とほぼ同じでした。

1984~85シーズン

マンチェスター・シティユニホーム1984~85シーズン

このシーズンから、胸にスポンサーがつき、オランダの家電メーカー「PHILIPS」で、シティとは1984年から87年までの契約していました。なお、83~84シーズンも同じデザインユニフォームを使用していましたが、そのシーズンの胸スポンサーはスウェーデンの自動車メーカー「SAAB」だった。

1984~86シーズン(アウェイ)

マンチェスター・シティユニホーム1984~86シーズン(アウェイ)

マンチェスターシティのイメージとは少し離れている気もしますが、アウェイのユニフォームにこの≪赤黒≫を採用していたシーズンもありました。基本的なデザインは84~85のホームと同じです。最近では2011~12シーズンのアウェイユニフォームで、この赤黒が採用され話題になりました。

2011~2012シーズンのアウェイユニフォーム

2011~2012シーズンのアウェイユニフォーム

1987~1999シーズン

マンチェスター・シティユニホーム1987~1999シーズン

このシーズンから胸スポンサーが「brother」になりますが、このbrotherは、なんと日本の企業「ブラザー工業株式会社」のことです。80年代や90年代のシティのユニフォームを象徴するスポンサーロゴマークになりました。

2011~2012シーズン(プレミア初優勝)

マンチェスター・シティユニホーム2011~2012シーズン

2009シーズンから、圧倒的な経済力を誇る、ブダビ首長国アブダビに本拠を置く国営の航空会社「エティハド航空」がクラブのスポンサーになり、ユニフォームの胸の部分にもETIHADのロゴが採用されるようになります。このシーズンはマンチェスターシティにとって、歴史的なシーズンになり、サポーターのあいだでは、今でも語り継がれています。

シーズンの最終節まで、ライバルであるマンチェスターユナイデットの優勝争いがもつれ込み、最終節のQPR戦は勝てば得失点差でシティの優勝がほぼ決まる状況でしたが、後半途中で相手が1人少なくなったにもかかわらず、勝てばプレミア残留が決まるQPRの前に2点を奪われ、1-2で逆転を許しました。。

しかしアディショナルタイムに入り、まずジェコのヘディングシュートで同点とし、最後はアグエロのシュートが決まり、3-2の逆転勝利で劇的な44シーズンぶりのリーグ制覇を果たしました。

そのシーズンのユニフォームにはマンチェスターシティファンであれば思い入れが深いのではないでしょうか。

2013~14シーズン

このシーズンからは長くユニフォームのデザインを担当していたアンブロから、ナイキへと変わり、ユニフォームのデザインも変わりました。



よりシンプルなデザインへと変更され、ナイキらしさを感じさせます。

アウェイユニフォームは黒を採用



また、2014シーズンには様々なアウェイユニフォームも展開され、サポーターの話題になりました。

GKユニフォーム~

GKユニフォームはホームはイエロー、アウェイはグリーンを採用し、目立つ仕上がりになっていると思います。

現在~(2020~2021シーズン)

ユニホーム2020~2021シーズン

2019~2020シーズンからはプーマがユニフォームデザインを担当し、ナイキの時代のシンプルさから、少しファッショナブルな要素を取り入れ、プーマ独特のユニフォームとなりました。

アウェイユニフォームは黒を採用

2020~2021シーズンアウェイユニホーム

GKユニフォーム~

あまり画像がなく、DAZNから引っ張ってきましたが、GKのホームユニフォームは黒を採用

2020~2021シーズンGKユニホーム

アウェイユニフォームはピンクを採用しています。

2020~2021シーズンGKユニホーム(アウェイ)

まとめ

今や世界ナンバーワンのクラブとなりつつあるマンチェスターシティ。ユニフォームの歴史を紐解いていくとなかなか面白く、日本の企業がスポンサーをしていたりと、様々な発見があります。

また、ユニフォームスポンサーも、アンブロや、ナイキ、プーマと、積極的に変化を起こし、今現在クラブの監督であるペップ・グアルディオラ監督の戦術のように、ユニフォームも日々進化するために努力を重ねているように見えます。

マンチェスターシティの試合を観る際、ユニフォームのデザインにも興味を持って観ていくと面白いかもしれません。特にアウェイユニフォームはシーズン途中で新たなカラーデザインが登場することもあり、楽しむことが出来ると思います。

みなさんもぜひ、ユニフォームにも注目しながら、サッカー観戦を楽しんでみてはいかがでしょうか。




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