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東京オリンピック代表『10番』を背負う、三好 康児選手!ウルグアイ戦の活躍とその後(追記:2019年12月30日)

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今回注目するのは東京オリンピック代表の背番号『10番』、三好康児選手です。筆者が背負っているものも、それなりに重いですが、代表の『10番』はやはり重圧がかかります。

コパ・アメリカ2019初戦のチリ戦でA代表デビューし、スタメン出場となった2試合目のウルグアイ戦では2得点の大活躍でMOMにも選出。

スアレスやカバーニ率いる世界最高峰の攻撃を誇るウルグアイ相手に引き分けた試合は世界を驚かせました。

そんな三好選手のコパ・アメリカ後も含めて紹介します。

コパ・アメリカ2019、ウルグアイ戦で2得点の大活躍

三好選手の名前が世界に知れ渡ったウルグアイ戦。30秒からのシーンで見事な縦への突破から、利き足ではない右足での見事なシュートで先制点をあげます

キーパーからするとニアに決められるはすごく悔しいです。キーパーはニアサイドをケアしながら、ファーへのシュートや中への折り返しを準備するのですが、三好選手はあえてニアを狙っています。

相手キーパーはファーに体が流れているので、完全に相手の裏をついたファインプレーです。2点目は相手キーパーの中途半端なパンチングのこぼれ球をつめるゴール。

三好選手のポジショニングが良かったこともありますが、キーパーのミスでもあります。

この試合のロッカールームでウルグアイのゴールキーパーはスアレス選手に噛みつかれそうになったのかも知れません。

三好 康児選手のプロフィール・経歴

(引用:ゲキサカ
    三好康児(ミヨシ コウジ)

  • ポジション:ミッドフィールダー
  • 所属   :アントワープ(ベルギー)
  • 生年月日 :1997年3月26日(22歳)
  • 身長・体重:167㎝・64㎏
  • 出身地  :神奈川県川崎市
  • 利き足  :左足

所属チーム経歴

中野島FC - 川崎フロンターレU-12 - 川崎フロンターレU-15 - 川崎フロンターレU-18 - 川崎フロンターレ - 北海道コンサドーレ札幌 - 横浜F・マリノス - アントワープ(現所属)

小学5年生からプロ入りまで川崎フロンターレ一筋。

妻一筋の筆者と同じです(笑)

しかしプロデビュー後には川崎フロンターレの厚い選手層により、途中出場が多い日々を送ります。2018年シーズンには自身の成長ため、北海道コンサドーレ札幌へ移籍。

開幕からスタメン出場を重ねて経験を積むとともに急激に成長していきます。2019年は横浜F・マリノスへ移籍してさらなる飛躍を遂げ、コパ・アメリカでの活躍は前述の通り。

その後はベルギーリーグ1部アントワープへ移籍し、9月15日には途中出場から決勝点あげ、現在も出場機会を増やしつつ好調を維持して活躍中です。

2011年から各年代の日本代表にも選ばれ、東京オリンピック代表でも活躍が期待されています。

三好 康児選手のプレースタイル

 

「三好康児 Koji MIYOSHI 2018-19 19-20 All goals & great skills」

 

持ち味はスピードやテクニック、ボールコントロール。味方を生かすパスやミドルシュートでも結果を出しており、「ボールを持ったら何をしてくるかわからない選手」です。

動画の21秒からはチャンスメイクの味方へのパス。ボールの質が高く、味方が処理しやすいボールを出しています。

正に「メッセージ付きのパス」ですね。

1分52秒からはミドルシュートを豪快に決めています。ボールの高さを抑えるのは難しいのですが、ボールコントロールの技術の高さが表れています。

筆者が1番好きなのは1分21秒からのプレー。

前線の選手ほどパスを受けて前を向くのが難しくなってくるのですが、ポジショニングやパスを受けた後のイメージが素晴らしいですし、落ち着いて決めています。

前を向く技術も高いし、一度前を向いたら何をしてくるかわかりません。ウルグアイ相手にも通用したスピードからの得点やチャンスメイクで再び世界を驚かせてくれることでしょう。

三好 康児選手の現在地|欧州挑戦は成功するのか?(追記:2019年12月30日)

(引用:ゲキサカ

2019年8月にベルギーリーグ・アントワープへ移籍し、欧州初挑戦の三好康児選手。

9月15日、途中出場したデビュー戦でいきなり決勝ゴールを決め、現在絶好調のチーム(2019年12月25日)をけん引しています。

デビュー戦後も点に絡むプレーやゴールもしており、順調なスタートを切ったものの現在、1か月ほど怪我によりベンチ外。

欧州初挑戦は成功するのか、三好選手の今を紹介します。

デビュー戦で決勝点の鮮烈デビュー

【ハイライト】アンデルレヒト×アントワープ「19/20 ベルギーリーグ 第7節」

動画の4分34秒からの場面、こぼれ球をシュートするも相手に当たり、再度振りぬいた左足が蹴ったボールは見事ゴールネットに突き刺さります。

ゴール前の相手が密集している中で「なにがなんでも点を決めてやる」という気持ちが全面に出た素晴らしいゴールです。

欧州初挑戦でも物怖じしない、ゴールへの「がっつき感」が良いですね。

合コンでがっつく人は嫌われますが、サッカーのゴール前では必要となります。

動画の5分21秒からの場面では、最後に落ち着いてループシュートを狙いますが相手DFが何とかクリア。結果を出し、最高の形でデビュー戦を終えた三好選手はこの後も出場機会を増やしていきます。

デビュー後も順調にアピールに成功!スタメンを勝ち取る

「【HD】アントワープ三好康児が圧巻の2ゴールで勝利に貢献! - Koji Miyoshi 26/09/2019」

9月26日のベルギーカップ・ロケレン戦では加入後初スタメンを勝ち取り、2ゴールの活躍をしています。

動画8秒からの場面で、味方がボールを奪ってからのカウンターで素早く裏へ抜け出し、この日1点目。

味方のパスも素晴らしいですが、あまり空いていない裏のスペースを狙うところ、相手GKがタイミングよく飛び出してきて来ているのに落ち着いて決めています。

この場面で味方からパスが出てくるのも信頼されている証拠です。

合コンだったら、自分だけのことしか考えてないやつに誰もパス出さないですよね。

もう合コンに例えるのはやめます。失礼しました。

動画30秒からの場面では味方への落としのパスから生まれたシュートのこぼれ球を拾い、今度はファーサイドへ落ち着いてゴール。

ゴールの空いているところを一瞬で探して狙うのが三好選手の良いところの一つです。

ベルギーリーグで今後の飛躍はあるのか

(引用:ゲキサカ

今年の9月にベルギーリーグで衝撃デビューを飾った三好選手はその後もゴールをあげ、その他にチームの得点に絡むなど、現在好調のチーム(12/25現在2位)の一員として認められています。

アントワープ幹部や監督からも評価されており、川崎フロンターレから買取オプション付き・期限付きで移籍した三好選手の完全移籍へ前向きな発言もありました。

一方で、怪我で役1か月ベンチから外れていることなど、自チーム・アントワープでのアピールという面では不安な要素もあります。

チャンピオンズリーグで強豪リバプール相手に大活躍をして、引き抜かれた南野拓実選手のようにヨーロッパの強豪を相手に活躍する三好選手も近い将来あるかも知れません。

東京オリンピック代表の『10番』三好康児選手の今後に期待しましょう。

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