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スマホでダゾーンを見るときにカクカクする!原因と対処法まとめ

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スマホでダゾーンを見るときに、映像がカクカクするイライラさせられますよね。ダゾーンの映像が止まる原因は、端末と回線のどちらかにあります。そこで、この記事では端末と回線に分けて、スマホでダゾーンを見るときにカクカクする原因と対処法を解説します。

ダゾーンを見るときに映像がカクカクすることが多い人は、ぜひ参考にしてください。

1.スマホでダゾーンを見るとカクカクになる端末側の原因・対処法

スマホでダゾーンを見るとカクカクする原因が端末側にあるとしたら、以下6つのどれかが考えられます。

  • OSのバージョンが古い
  • スマホの機種が古いい
  • ストレージの容量が少ないい
  • 連続使用時間が長いい
  • アプリの一時的な不具合い
  • 視聴環境が悪いい

詳しく原因と対処法を解説します。

1-1.OSのバージョンが古い|OSのアップデートを

スマホでダゾーンを視聴する場合、OSのバージョンを新しくするのが望ましいです。OSのバージョンを古いままにしていると、ダゾーンや他のアプリをスムーズに動作させられなくなります。

ダゾーンを快適に視聴するために、スマホのOSは新しいバージョンにしておきましょう。

1-2.スマホの機種が古い|機種変更を検討

利用しているスマホの機種が新しいかも、ダゾーンを快適に視聴するかを左右するポイントです。何年も前の古いスマホを利用していると、性能不足でダゾーンの映像をスムーズに再生できなくなる恐れが生じます。

特にサポートが終了していて、OSのアップデートができないスマホでは、ダゾーンの映像がカクカクする可能性が高いです。

古い機種のスマホを利用していてダゾーンの映像がカクカクするのであれば、新しいスマホへの機種変更を検討してみてください。

1-3.ストレージの容量が少ない|不要なデータを削除

さほど古くないスマホを利用していて、OSのバージョンも最新なのにダゾーンがカクカクするのであれば、ストレージの空き容量が少なくなっていないかチェックしてみましょう。

ストレージの空き容量が少ないとあらゆるアプリがスムーズに動作しなくなり、ダゾーンの映像がカクカクする原因になります。

不要な写真や動画を保存したままにするとストレージの空き容量が少なくなるので、利用していないデータは削除しておきましょう。ストレージの空き容量は、最低でも2~5GBにしたいところです。

1-4.連続使用時間が長い|再起動で解決

スマホの電源を切っていない期間が長いと、これがダゾーンの映像をカクつかせる原因になりかねません。スマホにはアクセスログやアプリの使用履歴が記録されていて、これが蓄積されると負荷になり、動作を不安定にさせる原因となります。

アクセスログやアプリの使用履歴はスマホの電源を切ると消去されるので、ダゾーンの映像がカクカクするときは再起動させてみましょう。

1-5.アプリの一時的な不具合|再起動してみよう

ダゾーンのアプリを閉じていない状態が続くと、一時的な不具合が発生して映像がカクつく場合があります。なので、ダゾーンのアプリも再起動させてみましょう。ダゾーンのアプリを再起動させて、映像がスムーズに再生できるパターンは意外と多いです。

1-6.視聴環境が悪い|Wi-Fiの活用や回線環境の確認

スマホをWi-Fiに接続している状態でダゾーンの映像がカクカクする場合、以下のどれかも原因として考えられます。

  • ルーターとの距離が遠い
  • Wi-Fiが他の電磁波と干渉している
  • 契約回線やプロバイダに問題がある

原因別の対処法をまとめました。

ありがちなのは、スマホとルーターとの距離です。2階などのルーターから離れた部屋にいて、Wi-Fiの接続状態が安定せずダゾーンがカクカクするパターンは多いです。

スマホとルーターとの距離が原因であれば、より性能の良いルーターを使うか、中継器を導入したいところです。

Wi-Fiが他の電磁波と干渉していないかも、注意しなければいけません。家電の近くでスマホを使うと、Wi-Fiと他の電磁波が干渉して通信状態が安定しなくなります。家電の近くにいるときにダゾーンがカクカクするのであれば、5GHzのWi-Fiを活用してみてください。

5GHzは家電の電磁波に用いられていないので、干渉する心配がありません。

最悪の場合、Wi-Fiの大元である契約中のネット回線やプロバイダが原因の可能性もあります。ネット回線やプロバイダの品質は事業者ごとに違うので、ダゾーンがカクつきを招く一因になり得ます。

そのため、契約するネット回線やプロバイダを他社へ乗り換える方法も検討する必要があります。

2.4G回線でダゾーンが見られない原因・対処法

4G回線を使ってダゾーンの映像がカクカクする原因は、主に以下の2つです。

  • 電波が届きにくい場所にいる
  • 通信制限がかかっている

詳しく原因と対処法を解説します。

2-1.電波が届きにくい場所にいる

4G回線の通信速度は、電波の受信感度で決まります。電波が届きにくい場所にいると接続状態が不安定になり、ダゾーンの映像がカクつきやすくなります。4G回線でダゾーンの映像がカクカクする場合、対処法は電波の届きやすい場所に移動するか、以下のどちらかになります。

  • Wi-Fiスポットを利用する
  • モバイルルーターなどを活用する

ただし、Wi-Fiスポットにも速度が遅いものがあり、モバイルルーターは電波の良し悪しで通信速度が変わります。

2-2.通信制限|データ容量の追加購入・Wi-Fiの活用

スマホに通信制限がかかっていないかも、チェックするべきポイントです。

携帯会社は料金プランごとに、1ヶ月に利用できるデータ容量に上限を設けています。使用したデータ量が上限を超えると、携帯会社が設定する締め日まで通信制限がかかり、どのサイトでも動画が見られないほど速度が遅くなります。

通信制限を受けてしまった場合、対処法はデータ容量を追加で購入するか、Wi-Fiへ接続するかのどちらかです。データ容量を追加で購入するとスマホの利用料金が高くなるので、なるべくWi-Fiを活用しましょう。

3.5G対応スマホでダゾーンを見た場合の変化

5G回線の普及がはじまったことで、外でもダゾーンなどの動画サイトを快適に視聴できるのではないかと期待されています。5Gに関する口コミを調査したところ、通信速度は申し分なく4Gよりも快適という印象を受けます。

しかし、5Gの普及はまだはじまったばかりで、まだ現実的に活用できるものではありません。

3-1.電波さえ届けば4Gより快適に視聴できる

5Gに関する口コミを調べてみたところ、通信速度の評価が高い印象を受けました。

中には、光回線を超えるほど通信速度が速かったという事例もありました。

通信速度が1Gbpsを超えるのは電波の入りがよほど良い場合に限られますが、5Gの品質は申し分ありません。

もちろんDAZNの視聴も4Gより快適になり、画質が圧倒的に良くなったとの口コミが見受けられます。

https://twitter.com/yutosato23/status/1323520317889814529

5G回線が利用できれば、どこでもダゾーンを高画質かつスムーズに再生できると言えるでしょう。

3-2.現状では対応エリアが狭い

しかし、2020年11月の時点では5G対応エリアはかなり限られていて、対応エリア内にいても電波が弱い場合があるのが現状です。

5Gのエリア内にいても、電波が届きにくく思ったほどの速度が出ない場合があります。そのため、いつでも5Gでダゾーンが見られるのは当分先と考えるべきでしょう。

3-3.対応スマホがありエリア内にいれば速度計測は簡単にできる

5G回線の通信速度は、対応スマホを持っていて提供エリア内にいれば、誰でも簡単に計測できます。

通信速度はウェブ上にある測定サイトで計測ができ、アクセスするだけで数値がわかります。主な通信速度の測定サイトをまとめたので、活用してください。

4.まとめ

この記事では、スマホでダゾーンを視聴しているときに画面がカクカクする原因、対処法を解説しました。端末に原因がある場合、以下の方法で対処してみるといいでしょう。

  • OSのバージョンを最新にする
  • スマホを新しい機種にする
  • ストレージの空き容量を確保する
  • スマホ・アプリを再起動させる
  • 接続環境を改善する

4G回線でダゾーンを視聴しているときは、以下の方法も試してみてください。

  • 電波が届きやすい場所に移動する
  • Wi-Fiスポットを活用する
  • モバイルルーターを活用する

5G回線があればどこでもダゾーンを快適に視聴できますが、普及が進むのはまだ先です。

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